トラックのタイヤって、すげーっ!!
ロジカ株式会社 広報部 Rです。
先日、面白い発見をしたので久々にブログにしてみます。
ロジカ株式会社のトラックには、すべて「ミシュラン」というメーカーのタイヤが装着されています。
車好きの方や、ドライバーさんなら「ミシュラン」はご存知かと思いますが
そう!このマークのメーカーさんとなります。
ん? 「ミシュランガイド」のミシュラン?
そうです!そのミシュランでもあります。
ちょっとマメ知識。
ミシュランは、フランスに本拠地を持つ世界規模のタイヤメーカー、世界企業である。世界で初めてラジアルタイヤを製品化した実績を持ち、長年にわたり世界最大のタイヤメーカーであった歴史を持ち、2005年にブリヂストンに抜かれた後も世界第2位の売上を保っており、グッドイヤー社よりも上位である。(wikipediaより抜粋。)
さらにミシュランのHPには、ミシュラン ロジカ 中村社長の記事も掲載されていまして♪
さてさて、実はこの素晴らしい性能を持つミシュランのトラック用タイヤ。
さらにビックリのことが出来ちゃうんです♪
それは何かと言いますと……
「REGROOVE」
リグルーブ。
「リグルーブ」とは一体何なのか?
摩耗が進んだトラックのタイヤに再度 溝を刻む技術のこと。
リグルーブを施すことで、タイヤの走行寿命を最大25%延ばすことが可能になります。
ミシュランが販売するトラック・バス用タイヤは、4t車以上の車輌用は、「リグルーブ」可能だそうです。
このリグルーブをすることによってどのような効果が得られるのか!?
溝が擦り減ったタイヤを再利用することによって
① タイヤ交換のコストが大幅にカットできる
② タイヤを再利用できることから、廃棄するタイヤの本数を減らすことが出来、環境への負担が減らせる
この2点が大きく上げられると思います。
つまり、コストカット + ECO!
良いことづくめなんですよね♪
では、安全性は大丈夫なのでしょうか?
もちろん、ミシュランさん・稀代タイヤさんより講師を招き 「熱い」講習をしていただきました。
ただただ、溝を掘るだけでなく
キチンと、現状の溝の深さを計測し
リグルーブ専用の機材にて
しっかり機材の設定をし作業に取り掛かる。
社長・常務に続き、整備士さんもドライバーさんも真剣な眼差しで聞き入ってます。
では、実践。。
真剣な顔ですね♪
トラックだけに限らず、タイヤは命を載せて走るもの。
そして、運送業では
「ドライバーさんの命 + 大切な荷物」を載せて日々、働いてくれます。
安易な気持ちで作業はできません。
講師さんの顔も真剣です。
こんな勉強をしたロジカの1日でした。